|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 橋 : [はし, きょう] 【名詞】 1. bridge ・ 直 : [ひた, ちょく] 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly ・ 実 : [み, じつ] 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result ・ 実業 : [じつぎょう] 【名詞】 1. industry 2. business ・ 実業家 : [じつぎょうか] 【名詞】 1. industrialist 2. businessman ・ 業 : [ごう, わざ] 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance ・ 家 : [いえ, け] 1. (suf) house 2. family
高橋 直治(たかはし なおじ、1856年3月4日(安政3年1月28日〔衆議院『第二十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1912年、44頁。〕) - 1926年(大正15年)2月18日〔『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』381頁。〕)は、日本の実業家、政治家。衆議院議員、貴族院多額納税者議員。 ==経歴== 越後国刈羽郡石地村(現柏崎市)で高橋喜惣八の長男として生まれる〔『人事興信録』第7版、た94頁。〕。1875年、小樽に渡り荒物商の店員となる〔『北海道人名辞書』第二版、205-206頁。〕。1878年に独立し合羽荒物雑貨商を開業し、さらに米穀海産委託問屋、味噌醤油製造、石炭販売、精米所、回漕業を営んだ〔。1896年、弟・喜蔵と共に高橋合名会社を組織し代表社員に就任〔〔『北海道歴史人物事典』210頁。〕。事業を米雑穀業に転換した〔。第一次世界大戦により日本からヨーロッパへ菜豆類の輸出が急増した際に、大量の大豆を貯蔵し直輸出を行い、日本やロンドン市場を左右するほどの影響を与えたことから「小豆将軍」と称された〔。 また、小樽町総代、小樽区会議員、北海道庁港湾調査会員、小樽商業会議所副会頭、同会頭、小樽共商会社取締役、小樽米穀株式外五品取引所理事長、小樽米穀取引所理事長、小樽委託業組合長、小樽海陸物産商組合長などを歴任〔〔『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』208頁。〕。 1902年8月、第7回衆議院議員総選挙で北海道庁小樽区から出馬し当選し、北海道初の衆議院議員の一人となる〔〔。その後、1910年1月の第10回総選挙補欠選挙 〔『官報』第7961号、明治43年1月10日。〕、1912年5月の第11回総選挙で当選し〔、衆議院議員を通算三期務めた〔。さらに、1925年9月に貴族院多額納税者議員に選出されたが、1926年2月、在任中に死去した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高橋直治 (実業家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|